何事にも行動は迅速な方だと思っていますが、Start するまでが長いという何かと納得しないとなかなか進めない性分です。同じように Linux を使うにあたって悩まれているなら動機づけになれば幸いです。それにしても PC 用の OS で Windows 以外となると現状では Linux 系しか無いって感じでしょうか・・・。
自分自身で納得したいろいろなこと
- 現行バージョンの Second Life のクライアントがある
- SteamでLinux対応のゲームも色々あるらしい
- 現行のWEBブラウザ、ペイント系ソフト(GIMP)、オフィス系のソフト(LibreOffice)がある
- 現行の3Dモデリングソフト(blender)も使える
- まったく同じ見た目の VLC で動画も見られる
- まったく同じ見た目の XnView で画像の整理も簡単
- 1つのストレージからパーティション分けでインストール可能
- Windows系とデュアルBOOT可能
- どのストレージ、どのパーティションからもBOOT可能。起動したところがRootになる
- 商用もあるけどLinuxは基本で無料!!
- いわゆる2038年問題に対応した最初のパッケージ(Ubuntu24.04)
- 標準でNTFSも扱える
- 単独で起動可能なLIVEディスクがあるから、OSが飛んで起動できなくてもなんとかなりそう
- wineを使うことでWindowsのアプリも直接にシームレスに起動可能かも?
- 選べるデスクトップ環境。見た目は違ってもコアは同じ(Ubuntuの場合)
- 無料なのに概ね3〜5年のサポート期間がある
- 今時は殆どの設定がGUIから操作可能
★現行の Second Life クライアントが動作するという要件は大前提。それ故に色々と派閥がある Linux の中で実際にクライアントのビルドに使われている Debian / Ubuntu に絞る。
★その他のソフトウェア類は日常的に使うものが概ねある様子なので大丈夫そう。ただし音楽再生において個々のハードウェア特性を活かした(ハードウェアを直接叩くような)ものは期待できなさそう。
★ひとつ前のバージョンにして安定路線というのも考えたけど、2038年問題に対処した最初のものというのに惹かれて最新のLinuxが面白そう。
★例えば「ストレージの自動マウント」とかWEBで検索すると殆どターミナルから操作する呪文のようなコマンドを目にしますが、こんな風にGUIから同じ操作も今時は可能です。個々に設定するパラメータの意味とか結局は調べることになるから手間は違わないかもしれないけれど、GUIならとっつきやすいです。怖くないよ〜♪ だけれどWindows系だとUIのそこかしこに【HELP】ボタンがあって解説を得ることができるけれど、ほとんどの場合で【HELP】ボタンは無いですね。あったとしても解説ドキュメントが日本語環境だと空っぽだったりと、その辺りは全くアテにならないので苦労すると思います(実感)
そんなこんなで自分の中で決めたこと
色々と悩んだところで、何がいいとか何ができるとか よく分からないので、「楽なやつ!」って選択です。 Ubuntu ならトラブルシュートは英語のものも含めれば沢山あるので問題解決に向けてとても心強いかなと。
また、安全策と今後を考えて新しいストレージを追加で全域とも Linux に割当というのが Best であるのは間違いないのですが、その時期(2024年9月)にSSDの価格をちょっと見てみたところ今年の6月頃に買ったものと同じでいいかなーって探しても見当たらず、買った Shop さんのWEBサイトまで見に行ったら価格が3倍ぐらいになっていて、とても買える値段じゃなかったのです・・・ lol 円安に加えて現地の災害による影響でしょうか。 そこで、ふと現在の Windows XP32 が入っているメインのストレージのことを考えてみると、購入から9年以上経っているのに今も健康度92%となっていることから、そんなに減らないんだったら使い潰すつもりでも大丈夫だろうって考えに切り替えて、同じストレージ上で Windows XP / Linux (Ubuntu) とすることに決めました。